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202年 年間聖句

「それは、あなたがたの信仰が、人間の知恵によらず、神の力によるものとなるためだったのです。」 
コリント人への手紙 第一 2章5節

バイブルメッセージ 3月

すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。(旧約聖書 ヨハネの福音書 1章3~4節

「自己肯定感」という言葉がメディアやSNSでも馴染みのある言葉となってきました。もとは心理学の言葉で、自分が価値のある存在だと信じる心理的な感覚のことを指します。

「私はそのままで素晴らしい」「生きているだけで価値がある」

近年では、この自己肯定感を持っているかどうかが、人間関係を築く上で感じる多くの問題に関わっているとも言われます。自分を受け入れられているという土台こそ、周りの人と健全に関わる力となる。心理学はその学問の中で、人が自分や身近な人に受け入れられていることが社会で生きる力の基礎を培うことを見つけてきました。

しかし、

「私はそのままで素晴らしい」 「生きているだけで価値がある」そう言われてもなかなか自分のものと思えないことが私にはあります。「素晴らしいと思えない自分」「価値があると思えない自分」がいる。他者との比較や評価や以前かけられた言葉に傷ついたからかもしれないし、それだけでなく、「自分にとって価値あるもの、理想的な自分に、私は達していない」という心の声にかき消されてなのかもしれません。

それは、このメッセージを発する社会や、言い聞かせる自分自身に不確かさを感じているからのように思います。神様は、私たちの存在の土台を、私たちを造られたご自分の声によって据えるようにと招いておられます。

天地を造り、揺らぐことのない神様は、聖書の至る所でご自分の愛を示されています。それは決して、なんだか綺麗事に聞こえる甘い言葉ではありません

人間の、価値があると思えない部分、壊れている部分を克明にあらわしながら、それでもなお「あなたには価値がある」「生きている意味がある」という愛をもって語られる声です。私の欠けを認めつつ、それを覆って受け入れてくださる愛の言葉です。

この神様の声が土台となる時、本当に喜ばしいいのちが私たちに与えられて、教会は建て上げられ続けてきました。あなたも、この声を聴きにこられませんか。

                                                                                        (神学生:奥澤 愛)

◆「あなたはきよい」と言われても、「え、それなに?」と思っちゃうあなたのための本

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